服の断捨離は楽しい 2
残念ながら、断捨離で処分する服には、
共通点があります。
主な理由は、
バーゲンでかなりお得だったので、
使えそうと思って買った服。
試着して良かったけど、買うか買わないか迷って、合わせやすそうと思って買った服。
凄く気に入った服があって、柄や色違いで
買った服。
これは定番で使いやすいからあった方が良いと言われて、凄く欲しい訳ではなくて買った服。
変な言い方だけど、最初から欲しいと思った訳では無くて、あれば便利かもと思って打算的な
気持ちで買った物は、
何故か2〜3回着ると、
魅力が無くなるのです。
買う時に迷った服は、
もしかしたら、本能でこれはやめた方が良いと、
分かっているのに、
頭で計算して、失敗してるのかもしれません。
色もデザインも合っていて自分が心から欲しいと思った服は、
何度でも着たくなります。
同じ物を、3枚ぐらい欲しくなります。
気に入って色違いで買った服は、自分にピッタリな物の色違いなので、やはり1番良い色よりも劣ってしまうので、最初だけで、気に入らなくなってしまうのです。
カラー診断や骨格診断を勉強すると、
全ての人にとって定番な服はないと気づく事で、
服に対する意識が変わりました。
ファッション雑誌でモデルさんが着ているものを、頭から爪先まで真似しても、
似合う色やスタイルが違うので、
素敵にはならないのです。
流行のスタイルだからと言って、
骨格が違うと取り入れずらいファッションもあるんです。
やっぱり、買う時は試着をじっくりして、
絶対欲しいと思ったものを買うべきですね。
迷ったら、やめないと、
断捨離で捨てるのは、もったい無いですものね。