シャツの色を替えるだけでメイクいらず 2
自分に似合う色を見つけると、美人度がアップすると、お話しました。
私は20歳くらいの時は、真っ黒や、グレーなどの暗い色が似合ったのですが、
35歳過ぎぐらいから、だんだん似合わなくなってきました。
年齢を重ねるごとに、似合う色と合わない色が分かってくるようになり、
クローゼットの中の半分近くがしっくり来なくなりました。
理由が何か分からなくて、
似合う色って、変わって行くのだと思っていました。
ところが、カラーアナリストの桶村久美子さんの本を読んで、目からウロコでした。
人は、髪や肌、目の色などによって、似合う色が変わり、
大きく分けて、春、夏、秋、冬の4つの方がタイプがあるそうです。
私はどうやら春タイプのようです。
おおまかな見極めは、明日お話しますが、
真っ黒は、本来は、冬タイプの人しか似合わない
と知って、
とても納得しました。
本によると、若い時は肌や髪など艶があり顔も若々しいので、本当は合わせ憎い色も、似合ってしまうのですが、だんだん顔が弛んできたり艶がなくなるので、
似合わなくなってくるそうです。
今までは、モノトーンだったら、合わせやすいから、とりあえず安いから買っておこうとか、
定番というのは、全ての人に当てはまると思っていました。
全ての人に通用する定番は無いと知って、
愕然としました。
「これは日本人の肌に馴染む色のリップです。」
と、美容部員さんが言ったカラーが合わないのは、不思議な事ではなくて、
タイプが違うのだから、
当たり前の事だったんですね。
参考にした桶村さんの本です。